ISOGAI TAKAHIRO 磯貝 剛大
入社年
役職
中途入社
普段の仕事
主な仕事としては、オーダー料理の調理、仕込み、食材の発注、在庫管理、シフト作成管理をし、スタッフ教育(導入研修後洗い場、サラダなどの簡単な調理、お肉料理などのストーブ調理の順にスタッフのレベルに合わせて研修)をすることで、店舗が円滑に運営できる体制を整えています。
オペレーションに入る際も自分自身の作業だけではなく、全体の動きを見ながら、細かい判断と指示を出し、従業員が連動してお客様へ安定した料理を提供できるように心がけています。
数字管理(売上、ロス、原価、人件費)などは責任者としての腕の見せ所ですので、経験を重ねる中で精度を上げていくことが重要な仕事になってきます。
スタッフとの面談は毎月欠かさず実施しています。面談を実施することで、コミュニケーションをとっているつもりではなく、『コミュニケーションをとる』ことが確実にでき、とても重要な意見交換の場と考えています。
働き方としては、早番、遅番のシフトで働くこともあれば、通し(一日勤務)で勤務することもあります。
キリンシティへ入社して、他社との違いは?
実際にキリンシティで働き始めて強く感じたのは、食材と料理へのこだわりがとても強い会社だということです。
全国に30店舗以上でレストラン展開している場合は、セントラルキッチン(一つの場所で集中的に調理・加工・製造する工場)を利用することが多い中で、店に食材が届き、掃除や切り出し(仕込み)、から調理できるのは、料理人として楽しいです。そして、何よりお客様へ新鮮な料理を提供できる所も魅力の一つになります。
また、上司との距離が近く、何でも相談に乗ってくれて、情報の共有と交換が早いのも特徴的だと思います。
どんな人が活躍できる会社だと思いますか?
積極的で粘り強く、仲間を助けることができる人は活躍できます。
どんな仕事でも積極的に行動し、苦しい時期も粘り強く乗り切った経験や、誰かに助けてもらった経験は、その後、同じ経験をした人へ手を差し伸べられる強さを持つことができるからです。
結果、相手を思いやる気持ち、チームワーク(協調性)を大事にし、メンタル的な所で社会人として素敵な方が活躍していると思います。
はじめてフードサービス業に挑戦したい人へ向けてこの業界の魅力を伝えるなら?
料理人なら誰もが感じる魅力だと思いますが、お客様に自分が作った料理を食べてもらい、美味しそうな表情をして食事をしていたり、接客担当を通じて、「お客様が〇〇の料理美味しい」と料理の評価をしていただくことです。
あと、料理の経験を積むことで、突然、自身が成長していること(自分の扉を開けた瞬間)を感じやすいだけでなく、後輩が育ったことが料理のクオリティでわかりやすいので、成長を感じやすく、それがやりがいに繋がっていると思います。
キリンシティを漢字一文字で表すと・・・
『絆』
・・・お客様とスタッフに支えられていると感じられ、社長や社員の距離感が近く、絆を感じています!
社員の一日
09:30~10:00
メールと前日の売上、本日の予算チェック、予約のチェック、日報のチェック
をしてから、着替えてキッチンでの業務準備をします!
10:00~11:00
食材の納品、仕込みに必要なものを出して在庫の管理をします。
ここで必要な食材を発注します。
11:00~12:00
ランチ営業に必要な食材の仕込みと野菜や火入れ食材の仕込み
12:00~15:00
ランチオーダーをしながら、夜の仕込みの準備をするので、大忙しです。
(時間経つのがあっという間です!)
15:00~17:00
この時間を使って、スタッフと自身の休憩をまわします。
17:00~18:00
遅番スタッフに連絡事項引継ぎ、メール確認し、この日は帰宅です。
18:00~19:00
私の場合、割と真っすぐ家に帰ってくつろぐタイプですが、早番でもっと帰りの早い日は、ゆっくり買い物をして帰ります。